chromedium note

別居婚からの妊娠、出産、子育てのあれこれ。

うれしはずかし母子手帳

2週間ぶりの妊婦健診。

前回の診察では「母子手帳はまだ早いかな…次回にはお渡しできると思います」と言われていたので、ちょっとどきどきしながら産婦人科を訪問。

 

尿検査と、血圧・体重測定と、エコー検査。

胎嚢のなかに、ちっさい白い塊が見えました。まだ6mm。豆粒みたい。
すみっこのほうに白く明滅している部分があって、「このパクパクしてるものが見えますか?これが心拍です」と言われました。

これが心拍!!ちっさい…!!!

 

診察までのあいだ、いろいろな育児ブログや不妊治療ブログを読んで、「胎嚢が見えても心拍が確認できる前に成長が止まってしまう(化学流産になる)こともある」という情報をたくさん見ていたので、この2週間「もしお腹のなかの赤ちゃんが生きてなかったら…」と最悪の場合も覚悟していました。

心臓が動いていてよかった。

ちゃんと生きているんだ…。

と、じーんとしました。

 

ただ、最終月経からカウントすると妊娠7週目のはずなのですが、「うーん、大きさは6週目くらいですね」と…。

前回も1週くらい遅いと言われたので、やっぱり排卵日がずれていたのかな、それとももしかして成長が遅いのかな。

 

ちょっぴり不安に思いつつ、ついに母子手帳をもらうための妊娠届出の書類を発行してもらえたので、まずは万歳!

さっそくお役所に行ってきました。

 

私の地域では、区の保健福祉センターの健康課で母子手帳が配布されます。

窓口に座って書類を出したら、開口一番に「妊娠おめでとうございます」と言ってくださいました。

あれ、もしかしてこれ言われるの初めて…?

産婦人科ではまだ言われてなかったので、じーんとしました。

 

そして母子健康手帳の説明をしていただいたのですが、まず1ページ目が「出生連絡票」について。

出産後に助産師や保健師の訪問があるので連絡してくださいね…と。気が早っ!!!!

 

さらに産後の乳幼児健診、ワクチン接種と説明は続く…。

こっちはまだ妊娠が無事に継続できるかとドキドキしているので、めっちゃ遠い未来の話に感じます。

まあ、大事なんだろうけど。


他にもいろいろ説明してもらって、「気になることはありますか?」と聞かれたので、気になっていた保育園のことを聞いたら、お隣の保育所担当の窓口にまわされました。
こちらでもいろろ説明してもらって、居住エリアの保育園リストとか保育園に入るためのポイントの換算表をいただきました。

お役所はほんとめんどくさいと聞いていたけど、どちらの窓口でもいい係員さんに恵まれたのか、しっかり情報を教えてもらえました。

確かに聞かなきゃでてこないんだけど、聞けばいろいろ出てくるなーというのが、この日の実感。
まだお役所嫌いにはならなくてすみそうです。

それはともかく、母子手帳ってなんだか照れますね。

あ、ほんとに「おかあさん」になるんだなーって感じ。

この手帳が無駄にならないよう、お腹の赤ちゃんがすくすく育ってくれることを願うばかりです。